こんにちは。nano distroです。
2009年も宜しくお願いいたします。
さっそく、ディストロの新入荷のお知らせです。
東京発。ハードコア、エモのCDを豊富に扱うオンラインショップ
STM onlineが
新たに発信するフリージン
「mumsword vol.1」を入荷しました。
「音楽メディアの新しいかたち」として満を持して創刊されたこちらの作品。今号の内容は、
kamome kamome、aie、Zのインタビュー、映画監督・松井良彦氏のインタビュー、バンドマンのi-pod拝見、様々に音楽に携わる方々へ音楽やプライベートについて10項目の質問、do it 2008のレポート、海外と日本の音楽事情、ディスクレビュー、仲野哲史氏(いくら僕がぎゃーと叫んでも空は高い、恋はもうもく、仲野出版etc.)のコラム、等を掲載。
mumswordは、取材するバンドやアーティストによるデザインをTシャツとして販売し、その売り上げで発行。売り上げの一部をアーティストに還元して、取材記事を載せる。という仕組みで発信されており、そのサイクルの在り方も、また素晴らしいと思う。
尚且つ、こちらは新たな行動であるとはいえ、音楽を流通する側の業界の一線で長年「続けている」STM onlineの、ブレることのない姿勢と、発信する言葉の力のアツさを、私自身も読む事で改めて感じること事が出来た。
やはり、大先輩というべきか、長く続けている方々が興す行動力や発言力の重みを目の当たりにすると、こちらもとてつもない刺激になるし、圧巻される。それは、Zやkamome kamomeのインタビューを読んでいてもそう感じた。大先輩を心から尊敬する。
音楽雑誌としては珍しい映画監督へのインタビュー第一弾、松井良彦氏のインタビューもまた興味深かった。個人的にも映像作品を創る方の思考というのは以前から気になっていた事というのもあり感慨深い内容。松井氏の作品「追悼の悲しみ」を興味を持つきっかけになった。
そしてなにより、今後も更なる発展をしていくmumswordに、心から期待したいです。
まずは、mumswordの事がもっとわかるHPも是非ご覧頂きたいです。
http://mumsword.stm.to/
更に上を行く音楽雑誌mumsword、たくさんの方々に手に取って読んで頂きたい作品です。
「音楽メディアの新たなかたち」を是非どうぞ。
A5版、全32ページ。無料です。
尚、こちらの作品は当方にメールオーダー頂いたすべての方に同封させて頂きます。
もちろん、mumswordのみのご注文も大歓迎です、その際はこちらの作品は無料なので、送料は頂きませんのでお気軽にどうぞ。宜しくお願いいたします。
stuffも更新しています。
それではまた。